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朝令暮改で次々と“関税砲”を撃ち続けているトランプ米大統領に比べて、わが石破茂首相の二転三転ぶりも劣るものではない。石破首相は先に「高額療養費」引き上げ問題で大いにブレたが、 ...
中国政府は12日、米国からの全輸入品に対する報復関税を84%から125%に引き上げた。トランプ米政権が中国に対する「相互関税」の税率を引き上げたことへの対抗措置で、米中間の貿易摩擦は未知の領域までエ ...
4月の直売所の主役は里山の恵み。山菜・タケノコなど旬の産物は、年間売り上げに占める割合も高い人気商品。春のスタートダッシュが成功すれば、新しい一年も勢いづきます。新潟県のJAえちご上越農産物直売所「...
農水省は、優良農地とされる農用地区域内の農地の確保目標を、2035年に390万ヘクタールとする方針を示した。23年実績から7万ヘクタールの減少に抑える。ただ、直近5年間は毎年8300ヘクタールずつ減 ...
大阪・関西万博が、開幕する。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。「いのち」と向き合う「食」や「農」と無縁ではない。前売り入場券の販売は修学旅行の上乗せで1000万枚超まで増えたが盛り上がりはいまひとつ。ワクワク感を高め、農業にも夢を持たせてくれ ...
山口県は2025年度、担い手の経営力強化を目指し、集落営農法人や、複数の同法人でつくる集落営農法人連合体の再編に乗り出す。専門アドバイザーが伴走支援し、担い手の規模拡大に向けた5年先のロードマップの ...
トラック運転手の時間外労働に上限が課された規制強化から1年が経過した。輸送力が低下する「物流2024年問題」の発生が懸念されていたが、政府は現時点で「深刻な物流停滞は起きていない」(国土交通省)とみ ...
日本政策金融公庫(日本公庫)が担い手農業者を対象に行った農業景況調査の特別調査で、スマート農業の導入率は44・9%に上った。労働力不足を補おうと、政府は30年度までに活用割合を50%以上に高める目標 ...
値頃切り花 需要逃さず JAゆうき青森の直売所「あぐりハウスすずな」(青森県野辺地町)は、旬の地元産野菜や花きをほぼ1年通して販売し、スーパーにはない珍しい野菜も取りそろえる。同町のブランド野菜「 ...
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で人気の漫画家、秋本治さんは先見の明がある。11年前、週刊少年ジャンプに掲載した「農業ロボット化の巻」で農業の未来を見通していた▼物語は、部下の中川が「農業の高齢化を ...
米グーグル親会社アルファベット傘下のウェイモなどは、東京都内で自動運転車両を公開した。自動運転タクシーの日本での導入に向けた実証走行を始める予定で、タクシー大手の日本交通の乗務員が東京都心を運転して ...
福島県楢葉町の桜が満開を迎えている。桜に囲まれた「蛭田牧場」では、放牧中の牛もつかの間の花見を楽しんでいる。 桜を植えたのは、牧場で働く蛭田あやのさん(23)の祖父。約30年前に約130本の「ソメイヨシノ」で牧場の外周をぐるりと囲った。