市教育委員会は21日、第2回小・中学校長連絡会を市役所で実施した。市の教育ビジョンや学力向上への取り組み、コミュニティースクール(CS)の導入の進捗(しんちょく)などを市教委の担当者が説明したほか、2025年度の市教委の取り組みを紹介した。CSについ ...
平一幼稚園(與那覇盛彦園長)は21日、上野野原の「あまいの大好き!農園」(平良繁和園長)を訪れイチゴ狩り体験を楽しんだ。園児たちはビニールハウス内で栽培されたイチゴをはさみで切り取って食べ「おいしい」と笑顔を見せていた。
剣道クラブ「宮古南秀館」の長田笑幸(にこ)さん(北中1年)が16日に県立武道館で行われた第30回沖縄県立武道館少年剣道大会(主催・県立武道館、県剣道連盟)中学1年女子の部で優勝した。報告会が20日、同館で行われ、長田さんは「毎日、兄と切磋琢磨(せっさたくま)して戦ってきたので優勝できて良かった」と喜びを語った。同館によると、同大会での優勝は宮古では初の快挙。
市内で生産される農林水産物の生産振興と消費拡大を促進し、地産地消を推進する市産業振興課の取り組み「みゃーく食材の日(2月第3金曜日)」に当たる21日、市内全小中学校の給食で、地元の野菜、魚などを調理した献立が提供された。児童たちは給食を食べながら、生産者の様子を紹介する5分ほどの動画を見て、地元産食材についての理解を深めた。
市が食の地産地消と6次産業化を推進するとともに、地域経済の活性化と所得向上を図る施設として整備を進めている市地産地消振興センター(旧市役所上野庁舎)。今後予定されている改修工事のため、現在設置されている「上野出張所」が同センターの運用開始までの間一時休止する。これに伴い市は20日、地域住民を対象にした説明会を上野公民館で開催し、「不便を掛けるが理解してほしい」と協力を求めた。休止は4月1日から9月 ...
【多良間】今年の干支「巳(み)年」生まれの多良間出身者が一堂に集い、生まれ年を祝う合同祝賀会(トゥイ)がこのほど、村コミュニティー施設で行われた。最高齢の97歳から13歳までが勢ぞろいし、今年一年の健康と12年後の再会を誓いながら世代間交流を楽しんだ ...
宮古、八重山の調理師会による先島親善交流会40周年記念式典(主催・宮古島調理師会)が19日、市内の飲食店で開かれた。参加者は両地域の食文化への取り組みをさらに強化し、飲食業界を盛り上げていくことを共通認識とし、40周年を祝った。長年にわたって会の発展 ...
「市教育の日」の16日、宮古島市の教育を語る市民大会(主催・市教育委員会)が市未来創造センターで開かれ、模範児童生徒、教育功労者、教育の日標語・川柳入賞者がそれぞれ表彰された。教育アドバイザーの下地敏雄さん、オックスフォード大学修士課程を修了した長濱 ...
城辺比嘉の伝統行事「旧二十日正月祭(パツカショウガツ)」が17日、同公民館前などで行われた。2頭の獅子を囲みながらクイチャーを踊り、無病息災と五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。地域で改築された家などを訪問し、厄を払った。
2024(令和6)年分所得税などの確定申告が17日、全国一斉に始まった。宮古島税務署では整理券配布前の午前8時半ごろから多数の市民が訪れ列をなした。同署ではこの期間だけの非常勤職員を動員して対応に当たっている。同署では「後半になると窓口が大変混雑し、 ...
市内の障がい者就労支援事業所などで製造、加工された商品を展示、即売する「りゅうぎんプレゼンツ第9回ナイスハートバザールイン宮古島」(主催・県セルプセンター)が15日、マックスバリュ宮古南店駐車場で開かれた。市内の就労支援事業所など8団体が参加し、農産 ...
市が「地産地消による地域内経済循環システム構築事業」で旧上野庁舎に設置している大型のプレハブ冷蔵庫。実証事業では島内産野菜3種(ニンジン、ジャガイモ、タマネギ)について収穫から出荷まで3カ月程度保管ができることから、市は事業結果は「良好」としている。
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