おにぎり協会は7日、おにぎり文化の次世代継承を目的にした「おにぎりサミット」を東京都内で開いた。米どころの新潟県南魚沼市など11の自治体が参加し、おにぎりの普及を通じた地方の魅力発信につなげる。今年 ...
JA全農は7日、4月1日付で機構改革を行うと発表した。国産農産物の販路拡大へ、園芸部に新設する課で、冷凍青果物事業を強化。他の部でも課・室の新設などで、民間企業との連携推進や環境に配慮した包装資材の設計など、専門性の高い分野に対応する体制を構築する。 園芸部に、冷凍青果物事業を担う「加工業務直販課」を新設する。冷凍青果物の製造工場の運営も担う。冷凍を含む青果物の食品加工事業者などへの売り込みも強化 ...
政府が2027年度に見直す水田活用の直接支払交付金(水活)を巡り、加藤勝信財務相は7日の衆院予算委員会で、水張りを不要とする見直しについて「異論がない」と明言した。生産現場が不安を覚えないよう、農水 ...
米穀機構が7日に発表した1月の米の景況調査(DI)で、向こう3カ月の米の需給見通し指数が82に上昇した。2カ月連続で過去最高を更新し、需給が逼迫(ひっぱく)する見方が著しく強まっている。JAなど大口 ...
総務省が7日発表した2024年の家計調査(2人以上世帯)によると、食品への支出額は107万9228円で、物価変動の影響を除いた実質で前年比0・4%減と5年連続の減少となった。値上がりした野菜や果実の ...
一般的な白米の水稲品種と、アントシアニンを含む紫米(古代米)品種の種もみを宇宙空間に置くと、紫米の方がその後も発芽し生育できることを、岡山大学などの研究グループが突き止めた。アントシアニンが、有害な放射線や太陽光から種もみを守っていると考えられる。人 ...
JA全中は6日、2024年度の表彰農協と農協功労表彰者を発表した。農協の特別優良表彰には北海道のピンネと広島市の2JAが輝いた。優良表彰は、なごやとえひめ南の2JAに決まった。特別功労表彰者は20人 ...
長野県のJA中野市管内では、年末の大雪でブドウ棚が倒壊する被害が発生した。JAは6日からブドウ棚上げと被害園地の除雪などの復旧作業を始めた。復旧作業にはJAや生産部会員、JA長野県グループと自治体か ...
2024年の特殊詐欺と交流サイト(SNS)型投資・ロマンス詐欺の被害額が計1989・5億円(暫定値)に上ったことが6日、警察庁のまとめで分かった。特殊詐欺は前年比269億円増の721・5億円(同)、 ...
茨城県のJA常陸の秋山豊組合長は、中央会職員として有機質肥料開発に関わった。これを契機に、地域農業の生き残りをかけて行政、農家、専門家などと連携し、有機農業に取り組む。「何十年とJA組織で働いてきた...
有機JAS認証の取得が依然限られる果樹だが、ビワやミカンで認証を取得し、他産地との差別化を図っているのが福岡県広川町の「ピーチの森」だ。課題となる害虫は、管理作業に合わせて小まめに駆除し、認証を受け ...
京浜市場はまちまち。2月は、多くの品目で高値が続く。ミカンは2月いっぱいの出回りも、品薄高が長期化し高値で切り上がる。売り場の主体となる中晩かんも夏場の高温などの影響で数量が少なく、「不知火」など切 ...
Some results have been hidden because they may be inaccessible to you
Show inaccessible results