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地産地消(地場生産-地場消費)は、多くの人が知る言葉になりました。食卓に不安が広がる中、地産地消のこれまでとこれからについて、三つのステージに分けて考えてみましょう。
岩手県とJA全農いわては29日、「いわて純情野菜」のトップセールスを東京都中央卸売市場大田市場で開いた。県産野菜の詰め合わせセットの配布なども活用しながら、出荷本格化を迎えたピーマンなど県産夏秋野菜 ...
東日本の米の主産地で、主要品種で間もなく出穂期を迎える。高温で稲の栄養不足が懸念されることから、品質確保に向けて追肥施用を初めて呼びかける産地もある。新潟県は25日、早期に葉色が低下し淡い状態が続い ...
【新潟・魚沼】JA魚沼は、広報誌の7月号に米の特集「一緒に考えよう!お米のこと」を掲載した。5月号の第1弾への反響を受けたものだ。第2弾は、消費者の「お米の価格は前のように戻らないの?」などの疑問や声を軸に、米価高騰への生産者の思いも伝え、米価が下が ...
厚生労働省の有識者会議は29日、従業員を雇用する全ての農業経営体に対し、労災保険への加入を義務付けるよう検討を求める提言をまとめた。これまで任意だった従業員4人以下の個別経営体を新たに義務化する。農 ...
農水省が29日までに開いた、アニマルウェルフェア(快適性に配慮した家畜の飼養管理=AW)についての意見交換会で、消費者の認知度向上が課題に挙がった。委員らはAWに配慮した食品と本を並べて店内広告(P ... 続きを読む ...
JA全農の通販サイト「JAタウン」は30日、値頃な商品で国産農畜産物の消費拡大を後押しする「生産者応援キャンペーン」を始める。キャンペーンは全4弾を予定。同日から始める第1弾は、肉や果実など、約80種類の詰め合わせ商品を「夏の福袋」として販売する。第 ...
国土交通省は29日までに水管理・国土保全局内に渇水情報連絡室を設置し、同省ホームページに渇水情報を一元化した「渇水情報総合ポータル」を開設した。ポータルでは、全国の渇水発生状況や各地のダム・河川の取 ...
ブドウ「シャインマスカット」の相場が平年比1割安だ。ハウス物が主体の時期だが、作付けの拡大などで取引量は平年を1割上回る。8月盆に向けたギフトの他、量販店も品ぞろえに加えていて、需要は底堅い。東京の ...
農水省が29日にまとめた野菜の小売価格調査によると、ジャガイモが続落し、平年(過去5カ年平均)比11%安となった。一方、トマトなどの果菜類は、同1、2割高と堅調な価格で推移している。ジャガイモは前週 ...
【北京時事】中国国営新華社通信は29日、豪雨に見舞われた北京で28日までに30人が死亡したと報じた。避難者数は累計8万人を超えた。北京では先週から断続的に激しい雨が降り、各地で洪水や道路の損壊、停電 ...
世界に比べて、政治分野で男女の格差が開いている日本。参院選では女性の当選者が33・6%と初めて30%の大台に乗り、過去最高となった。男性と女性は対等な関係にある。参院選のうねりを追い風とし、都道府県や市町村、JAや農業法人などの女性参画を進めよう。